“大腸・肛門外来”おこなっています。
院長 外科:大谷剛正医師
(毎週火曜日:15時~ 予約制)
※ 大腸(結腸直腸)の腫瘍で悩まれている方
※ 過敏性大腸など、おなかの悩みがある方
※ 肛門の調子が悪い方(痔核・痔瘻等)
大腸癌
近年、大腸癌の患者様が増加してきています。治療としては内視鏡的切除から、腹腔鏡下手術・開腹まで、どのような病態にも対応できる体制にあります。この外来ではできるだけ早期の段階で診断し、体に優しい治療法を目指し、特に直腸癌に関してはTEM等の低侵襲手術を導入しております。
肛門疾患
ほとんどの痔疾患は便通の調整、薬物療法でよくなります。外来にて随時肛門鏡による検査を行い、できるだけ外来治療を行っていきます。脱出する痔核、痔瘻、慢性裂肛、直腸脱の患者様は手術が必要です。
当院での内痔核の手術治療は、術後痛みの少ない方法としてALTA法(ジオン注)を用いた硬化療法及びPPH等、最新の治療法を取り入れて、体に優しい低侵襲の治療法を目指しています。

痔には3つのタイプがあります。
(1)痔核
痔の中でももっとも多いタイプです。お尻の血行が悪くなって、血管の一部がこぶ状になったものです。初期は出血が起こります。一般には、”いぼ痔“ともよばれています。
歯状線より上部(直腸)にできたものを内痔核、下部(肛門)にできたものを外痔核と呼んでいます。
(2)裂肛
肛門の皮膚が切れたり裂けたりして傷がついたもの。強い痛みがあり、血が出ることもあります。
一般には”切れ痔“とも呼ばれています。
(3)痔瘻
肛門のまわりに膿が溜まり、膿が外に流れ出るトンネルができてしまった状態。発熱や痛みが起こります。
一般には”あな痔“とも呼ばれています。
痔と間違えやすい病気、痔の検査でわかる病気
※直腸癌 肛門癌 直腸炎 直腸脱 大腸ポリープ
肛門周囲湿疹 スキンダック 尖圭コンジローム等が挙げられます。
お尻の症状に、自己判断は禁物。お尻から出血があって、痔だと思って受診したら、癌という例も実際にあるのです。不安を早く取り除く為にも、一度専門医を受診してください。
治療適応と方法については専門医が詳しく説明いたします。
保存療法で効果がなければ、外科的療法で!
出血する内痔核
※出血を改善する硬化療法(フェノール)
脱出する痔核
※ゴム輪結紮療法
※半導体レーザー
脱出する痔核を改善する硬化療法
※ALTA療法(ジオン注)→痔核に注射して出血を止め粘膜が硬く癒着が固定し脱肛が無くなる。
内外痔核を伴う脱出
※結紮切除術(半閉鎖法)
※PPH→“PPH”と呼ばれる特殊な器具を使って痛みをあまり感じない直腸粘膜だけを切除するものです。
痔の種類や程度、治療方針等、疑問や不安があれば質問して、どんな方法で治療したいか、ご自分のライフスタイルに合わせて納得いく迄、医師と相談して下さい。








